カメラマンの日常。
カメラのこととか青山のこと阿佐ヶ谷のこと、
たまに島の話。
火曜木曜土曜の隔日更新
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます
エクタクロームに続きコダクロームも再販検討中、だと?


海外サイト「Photo Rumors」で、コダックのCEOのコダクロームに関するコメントが紹介されていた。

Kodak may bring back Kodachrome film as well(Photo Rumors)

以下大意翻訳

”コダックはまた、コダクロームを再販するかもしれない
発行日:2017年1月9日

エクタクロームを再販ニュースのあと、コダックのCMOスティーブンはコダクローム復活の可能性について述べた。

私たちはコダクロームについて調査をしておりコダクロームの復活について何が必要か検討している。エクタクロームは再販が容易でしたが....コダクロームはコダックの歴史的遺産と感じている人たちのため、個人的にはその期待に答える責任があると感じている。”


意訳以上

先日のエクタ再販に続きうれしいニュースだ。

KM,PKMやKPA,KL,PKLとコダクロームにも色々あるがやはり最後まで販売されていたKRやPKRだろうな、やはり。いやそうあってほしい!


にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます
コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム」が復活!


コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム」が復活(デジカメWatch)


以下引用

”コダック アラリスは1月5日、写真用リバーサルフィルム「EKTACHROME」(エクタクローム)を2017年の第4四半期に発売すると発表した。米国ラスベガスで開催中のCES 2017における発表。日本国内での発売に関する情報はない。

かつて発売していた内式リバーサルフィルムの銘柄「エクタクローム」が復活する。コダックのリバーサルフィルムは2012年に全銘柄が終了していたが、ここ数年でアナログ写真の人気が高まり、プロ用写真フィルムの販売が増加しているとして再導入する。”


引用ここまで


あの一回倒産しちゃったコダックがとうとうリバーサルフイルム再生産。去年アナウンスされたコダックのムービー用フイルム「スーパー8」に続く第2弾。

エクタクロームですか。どうせならフジのベルビアと性格のかぶるエクタじゃなくKRやPKRあたりだと諸手を上げてすごいと思えるのだがまあ色々オトナの事情があるのでしょう。とはいえそれは出しただけで凄い事なのでこれ以上いいません、はい。

少々昔話をするとフジがまだベルビアを出す前はプロ用フイルムと言えばコダック一択だったことがある。その当時のフジは発色の深みやメタリックの表現などコダックには及ばずリバーサルならコダックのKRかPKRが選ばれていた時代。しかし今回再リリースされたエクタクロームは発色が派手なだけで深みも表現力も今ひとつだったのであまりプロは使わなかった、まあエクタクロームにも種類が色々あったので一概にはいえないが大雑把な傾向として。

富士のフイルムは元々エクタクローム系というか発色がやや派手めで表現力はコダックにおとっていたため先に書いたようにプロはあまり使ってなかったが派手な発色と色の深みを両立させたベルビアが出始めた頃から風向きが変わる。

発色が派手だと印刷物に落としたときわりと簡単にフイルムの表現を再現できる上にベルビアは色の深みも充分あったために出版の現場とカメラマンにフジが重宝されはじめ、それに対し印刷で再現するには職人技が必要なコダックKRのような重厚な発色のフイルムは徐々に敬遠され、わりと短期間で出版の現場からコダックのフイルムが駆逐された記憶がある。

そのうえコダックのフイルムはロットで品質に差がありプロはいいロットを見つけて大量にストックしておいたりしていたがベルビアはさすがメイドインジャパン、品質が一定で現像時にこまかい指示を出したりする手間も省けた。そういった使い勝手の差もコダックが消えた一因だったろう。

まあ写真家さんやげーじつ家の方は違うかもしれないがやはり日常で大量にフイルムを消費していたのは出版業界だったからコダックが当時一気に傾いたのも頷ける。


とはいえやはりエクタが復活したことだけで素晴らしい、そしてこのままコダックさんは調子に乗ってフイルム増やしてほしい。KRの匂いをもう一度嗅ぎたいんだ。









にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます
コダック復活?ミラーレスカメラでマイクロフォーサーズへ参入



→【CES】コダックがマイクロフォーサーズ参入

CESでコダックが2月より海外で発売予定のミラーレスカメラを発表した。値段は500ドル前後というからミドルクラスというよりはローエンド寄りか?

日本での発売も予定されているようだが、この大して目立つところの無いスペックと色気の無いデザインでどこまで日本市場に食い込めるかは未知数だ。

そしてフジと同じ元フィルムメーカーとしての意地か、撮影モードに「エクタクローム」、「コダクローム」の名を冠してあるがこの値段帯ではフジほどの完成度は見込めないだろう。

とはいえにわかマイクロフォーサーズファンとしては選択肢が増えるのは素直にうれしい。世の中フルサイズばやりでマイクロフォーサーズは忘れ去られそうな勢いだがもう少しフォーサーズ規格がんばってほしい。

にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます