カメラマンの日常。
カメラのこととか青山のこと阿佐ヶ谷のこと、
たまに島の話。
火曜木曜土曜の隔日更新
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます
<< パワーウォーキングとタバタ式トレーニングそしてミトコンドリア | main | コシナHELIAR-HYPER WIDE 10mm の誘惑 >>
オリンパスの原点OLYMPUS 35が格安でヤフオクにあった話


余っていた標準ズームをヤフオクで処分しようとして久しぶりにのぞいたらオリンパス 35 aが1500円の捨て値で売られていたので入札してみたらライバルも無くあっさり落札。あまりに安かったので説明をあまり読んでなかったのだがよく見ると巻き上げノブ不動のうえ裏蓋も開かないとある(笑)

まあ写真で見る限り比較的キレイな個体なのでカッコいい文鎮にはなるなと、それにオリンパス 35 aが1500円なら文鎮でも悔いなし。

届いてみて確かに巻き上げノブ不動だったがいじってるとメカ的な故障の感じじゃない。はっきりいって中になにか入ってる、まあもちろんフィルムだとは思うが。

中にあるフィルムに何が映ってるか結構ワクワクしたので巻き戻しを試みたが巻き戻しノブも不動なので巻き戻せない。仕方なく裏蓋をあけることを決意。さてこのカメラはたしか底に裏蓋をあけるねじがあったなと思い見てみるとやはりあった。

蓋が開かないと書いてあったのでもちろんこちらもすんなりと回るとは思わなかったがやはり素手では回らない。仕方ないので傷つき覚悟でラジオペンチでくわえてまわしたら意外と簡単に回った。

あけてみてびっくり、普通のフィルムではなく古式騒然とした真鍮製の詰め替え用パトローネに入ったフィルムが出てきた。

それも最近のペラペラの詰め替え用パトローネじゃなく1936年発売の真鍮製ライカ、コンタックス用のパトローネフィルカだった。話には聞いたことがあるが現物を見るのははじめてだ。もしかしてこっちのほうが価値あるんじゃね?と思ったり。しかしこのタイプの詰め替えパトローネを今使ってるのはよっぽど酔狂かもしかして何十年も不動のままどっかに眠っていた品なのか、そう考えるとなおさらフィルムに何が記録されていたか気になったがまあ今となってはどうしようもない。せめて暗室であければよかったかな。

そんなわけで労せずして実働オリンパス 35 aとパトローネフィルカが手に入った。

しかしヤフオクで改めて見てみるとオリンパス 35は実働品でおおむね3000円前後で取引されている。最後のクラカメブーム2000年初頭には動くだけで数万円の値がついていたと思うのだが今やもうフィルムカメラなどだれも見向きしないのだなきっと。まあ我々好き者にはいい時代のような気もするが一抹の寂しさはあるな、うん。

にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます
スポンサーサイト
にほんブログ村 写真ブログへ ☜クリックしてやると喜びます
COMMENT









Trackback URL
http://d-fractal.jugem.jp/trackback/430
TRACKBACK