カメラマンの日常。
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オリンパス、デジタル一眼レフ撤退との一部報道を否定


「オリンパス、デジタル一眼レフ撤退との一部報道を否定」

というかデジイチ撤退か?のニュースが流れてたことに驚いた、正直知らんかった。オリンパスとしては医療映像分野が本業だろうからそういう報道が出ても確かにおかしくはないが。

まあ米谷氏亡き後のオリンパスに興味は無いので個人的にはカメラ業界活性化のため一つぐらいメーカーが撤退しても い い か な とはおもうが。



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オリンパス新ミラーレス「OM-D」発売
Nikon D300
iso-400
f-2.8
s-1/250

今日は(も?)辛口です


オリンパス、OMシリーズのテイストを受け継いだマイクロフォーサーズ機「OM-D E-M5」(デジカメWatbh)


こうきたか。ここまでまんまOMデザインでくるとは、
開き直ったなオリンパス(笑


いろいろ突っ込みたいところはあるが、ひとことに集約するなら「一眼レフの格好をした、平凡なミラーレス」。これではただ一眼レフからミラーを取っただけの性能劣化モデルではないか。手ぶれ補正やAF性能は最新機種らしく確かに進化している、が。最も基本的な性能を司るセンサーがボディの大きさに比べてあまりに小さい。
ボディーの大きさを調べてみると手元にあるカメラでは35mm一眼レフNikon EMとほぼ同サイズ、幅や高さはOM-2とあまり変わらない、ミラーレスとしては決して小さいとは言えない大きさなのにセンサーはマイクロフォーサーズ。このボディーサイズなら APS-Cがつくと思うのだがなぜにマイクロフォーサーズ?そしてマイクロフォーサーズ規格で何故にこのボディの大きさ?

閑話休題、カメラの大きさについて。我々職業カメラマンは好きで大きな重いカメラを使っているのではなく、機械的に信頼性のある(故障しない)カメラは必然的に重くなるというだけの話で、それはメカの複雑な一眼レフレックスカメラの宿命と言っていい。しかし部品数の少ないミラーレスでは同じメカの信頼性でも軽く小さく作れるはずなのでミラーレスについてコンパクトというのはかなり重要なアドバンテージであると考えている。(まぁ小さすぎるのもホールド性の観点から考えものだが)

話を戻そう、以前このコラムでフジのX1-PROに続いて画質で一眼レフと真っ向勝負できるミラーレス路線をオリンパスがOMの名を冠して出すかもしれないと書いたが、蓋を開けてみるとただの懐古趣味カメラだった。米谷美久氏が今生きていたら旧来のネームバリューにすがったモデルしか出さない(出せない)現在のオリンパスをどう思うだろう。

9日から行われているカメラ見本市「CP+」ではこのカメラに長蛇の列らしいが、やはり懐古趣味カメラは大人気というところだろうか。
色々財務問題で混乱しているオリンパス故に昔のブランドに乗っかるという、PENに続いて二匹目のドジョウ商法を選択するしかできなかったのかもしれないが、昔のオリンパスらしく真の独創性に富んだスタイルと思想でカメラを作ることのできる日は再び来るのだろうか。
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復活!olympus OMシリーズ?
Nikon D300
iso-800
f-8.0
1/60

名機OM、デジカメで復活へ  オリンパス
(MSN産経ニュース)http://p.tl/iF8y

「へー」とか「ほー」とかいうのが正直な感想です(笑

この間FujiのハイエンドミラーレスX-Pro1の話題が出ていくらもたっていないが、「もうでたか!」という感じだ。
「何が?」というと値段の低下が止まらないミラーレス市場で、苦しむメーカーがX-Pro1を見て「これだっ」と思い高級ミラーレス路線にウチも乗っかろうというメーカーが出てくるだろうとは思ったが、これほど早く手を打つとは。特にオリンパスは他社と戦えるフラッグシップ一眼不在の上に例の巨額損失隠し事件があるので、X-Pro1の売れ行きを見定める余裕もないのかな?

肝心のボディだが「OM-1」に似たデザインとあるが、意味が分からない(笑)ミラーレスだからペンタ部を取るのかそれともルミックスGシリーズのようにフラッシュとしてペンタ部を残すのか?ペンタ部をデザイン的に残してOM-1に似せるのならただの懐古趣味。ペンタを取ってレンジファインダーぽくするにしても確かオリンパスはまともな(評価された)レンズ交換式レンジファインダーカメラを作ったことがなかったはずなのでファインダーのノウハウは?と思うのだが、電子ビューファインダーにすれば関係ないか。しかしそうすればただの大きいPENではないか(笑

そしてこの賭け、外れるとオリンパスのカメラ事業自体無くなるかもしれない危険性をはらんでいる。稼ぎ頭のPENが低価格路線に巻き込まれじり貧の上に、オリンパスは内視鏡とか医療機器関係がメインなのでカメラ事業部はおそらく無くなってもいいぐらいのスタンスだろうから。


しかしオリンパス、ペンのときもそうだったが、技術的になんの関連性もないのに同じネーミングにするのはやめてほしいものである。ペンタックスのようにユーザーがAUTO110の再来だ!と言ってPentaxQを持ち上げるのとは根本的に違う。何だか過去の栄光にすがるロートルプレーヤーの様でみっともないと思うのは自分だけだろうか。

OMシリーズ全盛の頃のPentaxは進取の気鋭に富んだ見ていてワクワクするようなメーカーだった、そしてその頃高校生でOM-10にあこがれたことのある自分としては複雑な心境である。
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